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うつ病の要素と性質①【遺伝的要素】

こんにちは

 

本日はうつ病となる要素とその性質について、自身の性格と思考を交えて書いてみたいと思います。

うつ病というのは、自分では認めたくない。という人や、

もしかしたら自分は・・・と、思っている人も多いと思います。

うつ病となる要素や特徴を少しでも知っておくことは、早期治療、早期回復につながると思っています。

また、うつ病はなったことのある人でなければ、その本当の苦しみは理解できないことが多いです。

どのような性質があって、どのような特徴があるのかを知るというのは、うつ病の人とどのように付き合っていけばいいのかという参考になるかと思います。

多少私個人の話が多いので、あくまで一人の事例として読んでいただけると幸いです。

 

なぜうつ病になるのか?

そもそもうつ病になる人というのは、なぜうつ病になっているのでしょうか?

実はその理由というのは皆が皆、同じ理由でなっているわけではありません。

その人の感受性や人間関係、現在の生活環境、育ってきた生活環境など、いくつかの要素が重なることで「うつ病」になると考えられているそうです。

なので、その人がどんな要素があり、うつ病になったのかを紐解いていかなければ、根本の原因はわかりません。

 

うつ病になる要素

先ほども書いたとうり、うつ病になる要素というのはその人によって様々です。

ですが、大きく分けると2つあると考えています。

 

・持って生まれた性格や感受性などによって作られた遺伝的要素。

・過去にあった出来事や経験などによって作られた環境要素。

 

そこで私のケースを用いて、自身のうつ病となった要素を紐解いてみたいと思います。

 

遺伝的要素 (どんな性格でどんな性質があるのか)

1.プライドが高い?

私がよく言われる言葉は”プライドが高い”です。

しかし、私は自分がプライドが高いという感覚にいつも違和感を感じます。

プライドが高いというと、「負けたくない」「自分は間違っていない」「カッコ悪い姿を見せたくない」など、”悔しい思いをしたくない”というイメージがあります。

でも私はそんな感情とはちょっと違うのです。

ではどういう感情かというと、

・負ける→自分の”存在”を認めてもらえない。→孤独。→怖い。

・間違っている→自分の”存在”を否定される。→孤独。→怖い。

・カッコ悪い→自分の存在価値がない。→孤独。→怖い。

悔しいという感情よりも、怖いという感情が先にあるのです。

2.孤独への恐怖

先ほどのプライドの紹介で、どれも”孤独”という感情を通しています。

孤独というのは、単純に一人ぼっちの空間にいる。ということではなく、存在として孤独であることに恐怖を感じているのです。

おそらくこれは誰にでもある感情でしょう。

しかし、私の場合その恐怖心が異様に強いのです。

3.正解ばかりを気にする

例えば会社で与えられた課題があったとします。

課題クリアの為には手段を計画し、結果を出すためにアクションを起こし、成果を確認するために検証し、更なる結果を生むために改善をしていく。

本来であれば、ここでの”正解”というのは出した”結果”で正解かどうかが決まります。

(違法な手段を使ったなどはなしとして)

しかし、私が気にしてしまう”正解”とは”上司が認めてくれる手段の正解”なのです。

「〇〇さんはこれで良いと言ってくれるのだろうか」

「〇〇さんはこれで褒めてくれるのだろうか」

そんな事が先に考えてしまうのです。

当然本来の目的とずれてしまう事が多く、「何も結果を出せない」というように自分を追い込んでいくのです。

4.妄想が激しい

妄想が激しい事もうつ病になる要素の一つです。

例えば、真剣にやった仕事でちょっとミスをした時に、同僚や上司に「お前は〇〇か!」と、笑いのつもりでツッコミをされたとします。

すると、ミスそのものの反省はするのですが、

それ以上に頭に残っているのは、”お前”という口調だったりするのです。

もともと”お前”という呼び方には、相手に対して少し上から見た感情や、上下関係を強く感じさせる特性があります。

しかし私の場合、その”お前”から、いろんなシチュエーションで負のセリフを言われていることを妄想してしまうのです。

「お前はクズだ」

「お前みたいなもんが」

「お前のせいだ」…etc

いつか、その人がそんなセリフを自分に向けて発してくるのではないだろうか?

など、無駄に激しい妄想が繰り広げられるのです。

5.言葉の節をずっと覚えている

そういった強い口調で言われたりした言葉の節はずっと覚えており、

忘れる事ができないのも特徴の一つです。

一度その口調で言われてしまうと、ずっとその時に感じた恐怖心が抜けず、

普通に喋る事が怖くなってしまうのです。

6.気遣いではなく遠慮になってしまう

私は常日頃、気遣いのできる人になりたいと思っています。

気遣いのできる人とは、相手の一歩先を考えて行動する”ことができる人でしょう。

しかし、私は自分の心を守る事で精一杯になってしまうのです。

例えば、「今日はなんでもおごってあげるよ。なにが食べたい?」と会社の上司が言った時がありました。

その時その上司は「食べたいものを言って欲しい」というのが本音だったでしょう。

しかし、そんな相手の本音より、上司にとっての正解のメニューを考えてしまい、「なんでも大丈夫です」などと答えてしまったのです。

それは気遣いではなく、ただの遠慮でした。

後から考えればいくらでも、あーすればよかった、こーすればよかったなど浮かぶのですが、実際その場では自分を守る事で精一杯で本当に相手が望んでいる事を考える余裕がないのです。

 

7.情報処理能力の低さ

遺伝的要素の中には、心に通じるものの他に、能力的な部分が要因になっているところもあります。

その内の一つが情報処理の能力が低いことです。

例えば人が何か重要な事を話している時、一つの単語が気になると、その単語が何なのかを理解するまでは、次の話を頭に入れることができません。

小学生の頃にもよくありましたが、先生が授業で話しているのを聞いていると、一つ気になった単語が出てくる事があります。それについてずっと考えてしまうのです。

また、それについてずっと考えていると、途中で全然関係ない妄想へと発展していく事があるのです。

そうなると、もう授業の内容なんて関係なく、一人妄想にふけているなんてことはしょっちゅうありました。

これについては、脳の障害の可能性もあります。

私は現在検査などは行っておりませんが、ADHD、ADDなどの発達障害が要素となってうつ病になる人も多いようです。

誰もが感じたことはある

これまでの内容を見て、

あれ?私も普通にそんなことあるよ?

など、感じた人も多いのではないでしょうか?

しかし、人によってその思い詰めるレベルが違うのです。

では、なぜ思い詰めるレベルが違ってくるのでしょうか?

それは、次回紹介してまいりますが、環境的要素も関係してくるからなのです。

 

ということで・・・。

長くなってしまったので、次回は第2部として環境的要素について書いていきます。