疑問!7歳男児置き去りで行方不明事件
今話題になっている北海道の男児(7)の行方不明事件。
どうも腑に落ちない点が多い。
事件の概要
・北海道の七飯町で28日に男児(7)が行方不明になった。
・両親の話によると躾けとして置き去りにして、500メートル先で車を止めて待っていたところ、追ってくる気配がないので、戻ってみたところ行方不明になったとのこと。
・当初道警函館中央署に捜索願を出した際に、両親は山菜採りに行った際にはぐれたと通報しているが、それは世間体を気にしての虚言であったと話している。
・行方不明になっているのは、北海道北斗市の小学2年、田野岡大和君(7)
・大和君は身長120センチで、行方不明になった時の服装は黒いTシャツでアルファベットのロゴが入っていた。赤色の運動靴を履いている。
以上が概要である。
疑問①公園での出来事の躾けをなぜわざわざ山へ行って?
きっかけとなった出来事は何だったのか?
家族4人で近くの公園をで、小石を人や車に投げつけるなどしたため、両親が「悪いことをするとこうなる」という意味で、同日午後5時ごろ、現場の山道で大和君を車から降ろした。
引用元:朝日新聞DGITAL
ということである。
まず、躾けは”なぜ駄目なのか”が伝わらなければ意味がないので、
”悪いことしたらこうなる”は決して躾けではない。
躾けの手段の良し悪しは別の話として、
なぜわざわざ遠く離れた場所に連れて行かなければ躾けができなかったのか?という疑問が残る。
疑問②父親のインタビューの様子
一人の親としての疑問である。
自分の子が行方不明になって、なぜあんなにひょうひょうとインタビューに答えられているのか?
私であれば、まず気が狂いそうな状態になるであろうと思う。
あんなインタビューや世間体など気にする余裕などない。
どんなにかっこ悪くても、気が狂ってメディアの目など気にする余裕などない。
疑問③姉にまで嘘をつくように指示?
大和君のお姉さんにインタビューが回ってきた時、
お姉さんは『山菜を採りに行った。』と、当初の両親と同じ嘘を言っている。
本人も気にしていた世間体だが、
メディアでは父親を擁護する発言が度々聞こえてきている。
「父親はすごく優しい」
「羨むほどの幸せ家族」
「目に入れても痛くないほど溺愛をしていた」
そんな出来た父親がなぜ自分の娘に”嘘をつかせる”ということをしたのだろうか?
それとも、評判自体が世間体を気にしてたことによる虚像だったのだろうか?
疑問④謎の通り過ぎた車2台とは?
大和君を置き去りにした後に2台の車が通ったのを家族が目撃しているという。
噂レベルだが、大和君を置き去りにした後に2台の車が通った家族が証言している模様。
このネタ元はネットでしか確認できていないので、信憑性は定かではないが、もしその2台の車が関係しているとしたら、事件は行方不明から一転しそうな話である。
大和君の行方と真相は?
事件のいろんな憶測がネットを通じて飛んでいます。
・熊に襲われたのではないか?
・大和君が自ら山を下り、すでに誰かの保護を受けながらも、親を懲らしめるために名乗り出ていないのではないか?
・最初から生きた状態ではなく殺人処理に困った狂言ではないか?
・行方不明ではなく誘拐事件なのではないか?
しかし、疑問、憶測がある中で、
→手段はともかく親の愛情が故の躾け
→何らかの事情で行方不明
→今も存命でどこかで助けを待っている。
→見つかってまた、家族が幸せに過ごしていく。
これが真実であることを祈ります。