名曲を生み出す超名進行
こんにちは
今日は娘の親子レクに行ってまいりました。
久しぶりの運動でバテ気味なるぬ、バテバテ気味です。
ところで今、娘の学級では岡本真夜さんのtomorrowを歌っているらしく、
普段学校で歌っている曲に”ハマる”ということなど、めったにない娘でも、
岡本真夜さんのtomorrowに関しては狂ったように何度も歌っています。
tomorrowが発売されたのは1995年で、私が娘と同じ年くらいに発売されていて、
発売当初の売上もオリコン集計では177万枚の大ヒットを記録している楽曲なんですよね。
私も昔狂ったように歌っていましたが、世代を超えた今でも歌われているのもうなずけますよね。
何と言ってもこの曲メロディが親しみやすいことこの上ない!
どうすればこのような神がかったメロディーが生まれるのか?
その背景には音楽的に言うとコード進行にあるんですよね。
そう!有名な話ですがカノン進行というやつです。
カノン進行とは、よく結婚式などで使われることが多い、
パッヘルベル作曲の『カノン』という曲とコード進行で、
(コード進行とは分かりやすく言うと、伴奏の流れをイメージしてください。)
そのコード進行とtomorrowは全く同じ進行で構成されているんですね。
このカノン進行、実はtomorrow以外にもたくさんの名曲を生み出してるんですよね。
そこで私の拙い演奏ではありますが、カノン進行で構成されている名曲をメドレーで弾いてみました。
いかがでしょうか?
うーん、どれも一発屋の人の曲が多い気もしますね。
実はパッヘルベルもこのカノン以外はほとんど売れていないので、
カノン一曲の一発屋だったようですね。
それでも、後世にわたって残り続ける曲を生みだすというのは、すごいことですね。
tomorrowも私の代から娘の世代、この先もずっと歌われ続けていくのでしょうか。